平成26年9月の交通事故出張無料相談会は、23日に滋賀県長浜市と彦根市にて開催しました。
今回の交通事故出張無料相談会にも多数の交通事故被害者様にご参加いただきました。
誠にありがとうございます。
今回は、急性硬膜下血腫、ムチウチによる頚椎捻挫・腰椎捻挫、腱版損傷などのお怪我を負われた方からのご相談を受けました。
ご相談内容も実にバラエティに富んでおり、受傷後間もない方から示談交渉中の方まで様々です。
このブログでは数回に分けて、今回の交通事故出張無料相談会に寄せられたご相談のうち気になったものをご報告していきたいと思います。
交通事故に遭ったらすぐにご相談を
交通事故に遭われた方は、できる限り早い段階でご相談いただくことが重要です。
この「早期の相談」の重要性には、お怪我の状態や程度は関係ありません。
今回も後遺障害等級を獲得する上で「評価されにくい」通院経過をたどっておられる相談者様がいらっしゃいました。
この方は事故から3か月が経過したところでのご相談で、「評価される」通院経過に引き戻すにはギリギリのところです。
ご相談いただくのがもうひと月遅ければ打つ手なしとなってしまうところだったといえるでしょう。
交通事故で痛い思いをし、症状が残っているにもかかわらず、後遺障害等級を獲得できず、傷害部分のみの示談をせざるを得ない…。
そのような事態を避けるためには事故直後のご相談が大切なのです。
交通事故出張無料相談会,毎月開催中
とはいえ、いきなり法律事務所の扉をたたくのは気が引ける…という方。
山科太陽法律事務所では毎月1回のペースで出張相談会を開催しています。
会場などはホームページで告知いたしますので是非ご確認を。
その地域にお住いの方に限らずどなたでもご参加いただけます。
事故後いちばん近い日程で開催される相談会に参加し,
適正な賠償を得るための第一歩を踏み出しましょう。