50代・女性・主婦(彦根市)
事故態様:信号機による交通整理の行われていない交差点での直進車同士の出会い頭の衝突事故
後遺障害:併合14級
傷病内容:頚椎捻挫・腰椎捻挫・非器質性障害

 事故から約半年の通院治療後に症状固定、被害者請求の結果、併合14級が認定されました。
 ご相談いただく前に物損の示談が成立しており、過失割合はご依頼者様と相手方で20:80となっていました。人身損害の示談交渉にあたって、実況見分調書を精査し、相手方の「脇見運転」の事実を読み取ることができたため、「著しい過失」として10%修正を施し、10:90で交渉することとしました。
その他、家事従事者の休業損害についても粘り強く交渉した結果、提示額ほぼ満額での示談となりました。