30代・女性・公務員(山科区)
事故態様:赤信号にて停止中、後方から追突されたもの
後遺障害:なし
傷病内容:頚椎捻挫

 保険会社が最終1か月分の整骨院での施術費の支払いを拒絶するとの相談でした。
 保険会社は、その前月の整形外科での診断書に「終了」との記載があることを根拠に、それ以降の整骨院での施術との間に因果関係は認められないとの主張でした。
施術費については争いになることが多く、紛争が長期化することを依頼者様は望んでおりませんでしたので、依頼者が負担している施術費を通院慰謝料の増額でカバーするとの方針で交渉を進め、適正な金額での示談となりました。