20代・男性・会社員(伏見区)
事故態様:ご依頼者様が大型バイクにてツーリング中、交差道路より進行してきた四輪車と出会い頭に衝突したもの
後遺障害:なし
傷病内容:左橈骨骨幹部骨折、左尺骨骨幹部骨折、左尺骨茎状突起骨折、左遠位橈尺関節脱臼、右足関節打撲傷、左膝関節打撲傷
ご依頼者様は重いお怪我を負い、10日入院しました。ただ、お若かったためか、幸いにも変形することなく骨癒合し、後遺障害は残りませんでしたので、そのまま示談交渉に移行しました。
ご依頼者様は271日間の治療期間のうち10日間の入院後は、約20日しか通院していませんでしたが、お怪我が「左橈骨骨幹部骨折」など頻回の通院が予定されるようなものではないこと、定期的に通院していたことなどを主張し、実通院日数ではなく通院期間をもとにした慰謝料の認定を得て、約130万円の賠償金を得ることができました。